2018年05月08日
登り窯
大宜味村の山奥に急遽行くことに
山原で一緒に泊まった人の友達が
この辺で陶芸家してるからと・・・
そっかじゃあお店に作品見に
行こうぜって事になりこんたくとすして向かうと
山奥でカーナビにも道ない所で発見。
読谷の登り窯は有名ですが
ここにもあるとは?
登り窯をこんな山奥に作る理由が
ちゃんとあり説明を聞いたら納得しました。
最初人が来ないところの
登り窯を作っていたそうですが
やはり農地などの開拓なので後々大変になるそうです。
薪もいっぱいで
中の温度は1200度まで上がるそうです。
職人さんの顔した
優しい人で久しぶりに会う
友人のと会話は嬉しいそうでした。
この場所で轆轤で作業するのですが
裸足でやるそうです。
一度削り出した破片はまた再利用するために
他のゴミとかを混ぜないためにだそうです。
子供達もやってみたいという事でしたが
時間がないために諦めさせると
猫や犬と遊んでました。
焼く準備が来るのを待つ作品たち
登り窯で焼く作品は
炎の灰や熱により
同じ作品が無く
凄い風合いが出るそうです。
それを聞いたら高くて当たり前なんだと
猶更感じました。
最後にお茶屋とコーヒーだしてもらいましたが
コーヒーが旨くて
山原のコーヒーって言ってました。
貴重な体験しました。
ありがとうございます。